品質の概念

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品質が何かをわからずに品質管理はできないよな

QCは品質管理なのですからそもそも品質とは何ぞやというところを押さえておく必要があります。
品質管理の定義は、以下の通り日本工業規格に記載があります。
「買手の要求に合った品質の品物またはサービスを経済的に作り出すための手段の体系」

品質管理の基本的な考え方

TQM(総合的品質管理)は、顧客の要求にあった製品・サービスを、経済的に提供するための活動で、

  1. 顧客志向
  2. 継続的改善
  3. 全員参加

により展開される。
国際的には品質管理と品質マネジメントは区別されて定義されており、
品質管理は、品質マネジメントの一部とされている。

品質とは

対象に本来備わっている特性の集まりが、要求事項を満たす程度。
品質管理では、「品質=品物の質+サービスの質」と考えている。

品質要素

品質を構成している性質、性能に分解することを品質展開といい、展開されたここの性質、性能を品質要素という。

品質特性

品質要素をさらに具体的にした、製品の性質の違いを示す尺度。

要求品質

製品に対する要求事項の中で、品質に関する物。
市場がこう合って欲しいと求めている、顕在的、潜在的品質を総称した言葉。

ねらいの品質

お客様の要望(要求品質)を正しく掴み、それを実現するための能力もじゅうぶんに考えに入れて、このような物を作ろうと狙った品質。
設計品質ともいわれる。

できばえの品質

ねらいの品質をどの程度忠実に再現できたかという品質の、製造品質、適合の品質、合致の品質とも言われる。

当たり前の品質

それが充足されれば当たり前と受け取られるが、不充足であれば不満を引き起こす品質要素。

魅力的品質

それが充足されれば満足を与えるが、不充足であったとしても仕方ないと受け取られる品質要素。

QC的ものの見方・考え方

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